2月8日(月) 安全教室

昨年に引き続き、富山県防犯協会から3名のこども安全サポーターをお招きし、校外で怖い目にあわないために気を付けることを教えていただきました。始めに、デパートのトイレや、小さな道がいくつも交差している場所、へいなどの隠れることができる場所等、危険なところについて写真をもとにしてのお話しがありました。

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声かけをしようとする不審者は、20メートル以上離れたところから、みんなを見ていることや、前をしっかり見て歩いていれば、不審者に気付いて、逃げることができることを教わりました。また、しっかりと大きな声であいさつをしている子は、被害にあいにくいこというお話しもありました。

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知らない人に声をかけられたら、腕や体をすぐつかまれない用に、近づかないで話しをすること、車の中からの声かけも同じように離れて話すようにと教わりました。

「知らない人にはついて行かない」と言いますが、 「知らない人」とはどんな人のことか説明がありました。。見たことのない人はもちろんですが、「顔だけを知っている」とか、「話しをしたことがある」人も、知らない人だと教わりました。また、知っている人に誘われたときでも、お父さんやお母さんに相談するようにというお話しがありました。

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もし、被害に遭いそうになったら、大声でただ叫ぶのではなく、被害にあっていることを確実に伝えるため、「助けて」と叫ぶようにと教わりました。その後、全員で「助けて」と叫ぶ練習をしました。

「防犯ブザー」は、右手でも左手でも届くところに付けておくことや、壊れても外さないで付けておくようにと教わりました。また、富山県防犯協会からパンフレット等をいただきました。明日子供たちが持ち帰りますので、ご家族でご覧ください。

 

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